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Enum

• https://dart.dev/language/enums
• enum のすべてのインスタンスは先頭で宣言する必要がある。
• インスタンス変数はmixin によって追加されたものも含めて、finalである必要がある。
• すべてのコンストラクターは定数である必要がある。
• ファクトリコンストラクターは、固定された既知の enum インスタンスの 1 つだけを返すことができる。
• index、hashCode、等号演算子 == をオーバーライドすることはできない。
• valuesという名前のメンバをenumで宣言することはできない。
  • valuesメソッドと衝突するため。
• 親クラスをextendsすることはできない。
  • implementsすることは可能
• enumをextendsすることはできない。
• .values.byName(String)でenumを取得可能
• .nameによって名前を取得できる。
• extensionをEnum(すべてのenumが継承する抽象クラス)に適用できる
• ※ 上記の機能はDart2.17以降(Enhanced Enumsによってenumの機能が拡張された)の前提となる。

void main () {
  print(E1.values);
  print(E1.values.byName("A"));
  print(E1.A.name);
  //[E1.A, E1.B]
  //E1.A
  //A
}
enum E1 {
  A(1),
  B(2);
  final int f1;// finalである必要がある。
  const E1(this.f1);// constである必要がある。
}

/* 
enum E2 {
  A(DateTime.now());// constではない値を使うことはできない。
  final DateTime f1;
  const E2(this.f1);
}
*/

enumの判定はswitchを使う

• https://dart.dev/language/branches#exhaustiveness-checking
• enumやsealed classは取りうる値が完全に列挙可能であるため、switchを利用することで漏れを静的に検出可能。

enum FriendStatus {
  notFriend,
  friend,
}

if (status ==  FriendStatus.notFriend) {
 // ...
} else {
 // ...
}
// こちらの場合は網羅性を担保できる。
switch (status) {
  case FriendStatus.notFriend:
    // ...
  case FriendStatus.friend:
    // ...
  // もしFriendStatusに新しい値が追加された場合に、コンパイルエラーとして修正箇所を把握できる。
}

byXXXの実装

enum MyEnum {
  a(10),
  b(20);

  const MyEnum(this.code);

  static MyEnum byCode(int code) {
    return MyEnum.values.where((rt) => rt.code == code).toList().first;
  }

  final int code;
}

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